住宅ローンの繰り上げ返済タイミング

住宅ローン

繰り上げ返済のタイミング、迷いましたが決めました。

私は子供が生まれるタイミングをきっかけに住宅購入を決め、フラット35で2015年に借入れました。私が借入した4月の金利は1.54%(融資率9割以下、団信無しの金利)で 購入した住宅がフラット35Sを適用できたので、10年間の金利は-0.6%となり0.94%が適用されました。

この4月でちょうど10年経過し、住宅ローン減税の手続きも2024年の12月で10回目を終えましたのでそろそろ繰り上げ返済をということで、返済を申し込みました。このタイミングで繰り上げ返済を申し込んだ理由は次の2点です。

住宅ローン減税10年目がおわった

2015年から10年間、年末の借入残高の最大1%が住宅ローン減税として税額控除されるため、10年間は年末時点で残高が多いほうが還付される金額増えます。0.94%の金利で最大1%減税なので所得によっては逆サヤの可能性も!でも10年経ったので年末の残高を気にする必要がなくなりました。

旧NISAのロールオーバーの手続きがめんどくさくなった。

2013年~2023年で実施されていた旧NISAは非課税期間が5年間なので、2018年以降ロールオーバーで繰り越してきました。特定口座、NISA新旧口座にまたがって投資していることで状況がわかりにくくなってきたのと、新NISAも始まりポートフォリオを整理するために旧NISA投資分を精算したくなりました。

借入したときに10年経ったら区切りで繰り上げしようと漠然と考えていたのと、旧NISAのインデックス投資によって積み上げた資産をそろそろ有効活用するべきタイミングと考え、資金を準備しました。

次回その繰り上げ返済金額決定に至るプロセスを記そうと思います。

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